【ジュニア】サッカーが好きになる方法 その２

 グラウンドで元気のないお子さんを見かけることがあります。

「サッカーてなにが楽しいんだろう。。」なんて思っているのかもしれません。

パパさんママさんも心配になってしまいますよね。

そこで、サッカーの楽しさを知ってもらう簡単な方法をお伝えします。

それは「点をとったら仲間とハイタッチする」ことです。

人は他人と分かりあうことに幸せを感じる生きもの。

誰かに理解されたと感じたら嬉しいものです。

誰かのプレーの意図を感じ、誰かにプレーの意図を感じてもらう。

その結果、一連のプレーが成功する。

誰かを理解し誰かに理解される。

短い時間に何度も他人と理解しあえるのがサッカーです。

それは、

ドリブルで何人抜くよりもスーパーシュートを決めるよるもはるかに幸せな感情。

これこそがサッカーの本質的な楽しさ・魅力。

世界中でサッカーが愛される理由だとおじさんは思います。

子どもも同じ。

心が通じた時の快感、

その結果として目的を達成した時の感動を味わうことができます。

ですが、サッカーをはじめたばかりのお子さんや

厳しい環境でプレーをしているお子さんは

この感情に気がついていないかもしれません。

そこでハイタッチです。

言葉を交わさずともお互いへの感謝が伝え伝わり、

他人と心を通わせる喜び

つまりサッカーの楽しさを感じさせてくれます。

子どもの通っていたチームは得点後必ずハイタッチをするチームでした。

全ての選手が楽しそうに幸せそうにボールを蹴っていました。

子どもたちは今もサッカーのとりこです。 

お子さまの元気がなかったらハイタッチを。

チームではむずかしそうでしたら公園サッカーでためしてみてください。

笑顔がもどってくると思います。