【ジュニアサッカー】わが子のポジションに納得いかない!(DF・MF編)
「子どものポジションがコーチに固定されてる!」
「うちの子あのポジションばかりやらされるけどなんで??」
コーチが決めたポジションに疑問、納得がいかない!
というパパさんママさんいらっしゃるのではないでしょうか。
けれど、コーチに文句を言うのはご法度。
そこで、おじさんてき気持ちの静めかた。
それは「各ポジションに必要な資質を知る」ことです。
サッカーのポジションには必要な資質があります。
コーチはサッカー経験者ですからそこを考えてポジションを決めています。
ポジションを通じてお子さまのよいところが見えてくるかもしれません。
まず、ディフェンダー。
地味なポジションに見える(本当はちがうのですが)ので
親御さんの不満がたまりやすいポジションかもしれません。
ですがディフェンダーの役割は重要です。
自分が抜かれれば敵はキーパーと1対1。
他のポジションよりはるかに強いプレッシャーがかかります。
ディフェンダーに選ばれるのはそのプレッシャーに打ち勝てる
「責任感の強い子」です。
もしお子さんがディフェンダーなら責任感が強いのだと思ってください。
次にミッドフィルダー。シュートもうたないし
中盤をふらふらさまよっているだけに見えることもあると思います。
ですが、ミッドフィルダーは全体のバランスをとっているんです。
攻撃に守備に足りないところをおぎなうバランサー。
ミッドフィルダーに選ばれる子は「空気が読める子」が多いです。
もしお子さんがミッドフィルダーなら
空気を読むことのできる優しくてちょっと大人びた子だと思ってください。
どうでしょう。
ポジションに求められる資質を知れば
お子さんのいいところが見えてすこし気持ちが落ち着かないでしょうか。
次の投稿で書きたいと思います。