【ジュニア低学年】自立した選手になる方法
グラウンドに立てば、お父さんもお母さんもコーチも助けられない。
頼れるのは自分と仲間たちだけ。
サッカーの上達には「自立」がかかせないという話を聞いたことがると思います。
「ガミガミ言うのはいやだし、なにかいい方法はないかな?」
「そんなに簡単に自立なんてしてくれないし...」
こんな風に思われるパパさんママさんも多いのではないでしょうか。
そこで、おじさんてき子どもに自立をうながす方法その1。
ずばり「絵本」です。
サッカーに限らず「自立」は子どもが大人になる上でさけられないもの。
絵本にも上手に自立をうながすものがたくさんありますよね。
これを使わない手はない!
今回はサッカーキッズにとくにおすすめの1冊を紹介します。
吉田遠志さんの「はじめてのかり」です。
子どもライオンの成長、
狩りができるようになるまでを描いた作品です。
「自立」とは本来どのようなものなのか。
なぜ、必要なのか。
野生の生き物の自立を通じて、子どもにうったえかける作品です。
わがやでは幼稚園時代からのバイブル的な一冊で、繰り返し読んでいます。
この本をきっかけに、
自立のきびしさやそれにともなう楽しさを感じてくれているような気がします。
ライオンのように賢く激しくたたかえる選手に。
絵本で自立。
がみがみ言わなくていいですし、お子さんも楽しめておすすめです