ククレジャ選手に学ぶかけひきのドリブル
富安選手の所属するアーセナル戦とあって、
観たかたもいるのではないでしょうか。
この試合でわれらが富安選手の脅威となったのがマルク・ククレジャ選手!
前節でプレミアきってのアタッカー ソン•フンミン選手を完封した富安選手が
まるで大人と子供のように翻弄されていました。
富安選手がドリブルを警戒すれば仲間に簡単にはたき、
仲間へのパスを警戒すればドリブルで突破する。
力とスピード。
猛牛のぶつかりあいのようなプレミアの中で、
駆け引きをくししたそのプレーは“闘牛士・マタドール“のようでした。
三苫選手のようなスピードとテクニックにまかせたドリブルはかっこいいものです。
でも、足の速さなどのフィジカルに依存するのも事実。
「僕にはむりかな...」そう思っている子は、
相手のでかたを見ながら裏をかいて様々な手段で突破していく。
ククレジャ選手のようなドリブルなお手本にするのもいいのではないでしょうか。
もじゃもじゃヘアーをなびかせて駆け引きで敵を翻弄するククレジャ選手。
サッカーの面白さが詰まったプレーは真似したらきっと楽しいはず!