ドリブル下手でも足が遅くても得点がとれる!オフザボールとは?
セルティックに所属の古橋亨梧選手。
先日日本代表にも選ばれたのでご存知のパパママさんも多いと思います。
彼のどこがすごいのか? どうして点をたくさん取れるのか?
その秘密はズバリ『オフザボール』です。
オフザボールというのは、字の通り「ボールをさわっていない時の動き」のことをさします。
サッカーにおいてこのオフザボールがとても大切なんですね。
このオフザボールの動きが優れていると(きょくたんにいうと)
ドリブルが下手でも、体が小さくても、足が遅くても、点がとれてしまうんです!
(これがサッカーの面白いところ)
百聞は一見にしかず。古橋選手のプレー集をご覧ください。
どうでしょう。
ボールを持っていない時の動きがすぐれていると感じませんか?
ぜひ、お子さまに教えてあげてほしいプレーです。
次回はオフザボールのコツについて書きたいと思います。
わが子のポジションに納得がいかない!コーチのねらいを考える
「テクニックあるのにどうしてディフェンダー??」
「ドリブルがうまいのにどうしてボランチ??」
わが子の適正とコーチが決めたポジションがマッチしていないことに納得いかない!というパパママいらっしゃるのではないでしょうか?(かくいう自分もそうでした、、汗)
コーチがなぜ適正と思えないポジションで選手を使うのか??
それはズバリ、『長い目で選手育成を考えている』からです。
私の場合はこんなことがありました。
テクニックがあるから中盤をやってほしい。
なのにずーっとバックばかり。
半年後コーチが中盤に戻すと...
テクニックだけではない守備も強い選手になっていました!
コーチの狙いはテクニックも守備力も兼ね備えた、
より完成度の高い中盤の選手とすることだったのです。
他のポジションをやることでプラスアルファの力がつく。
このようにコーチは子供たちにより完成度の高い選手になってもらうために、
長い目で見て複数のポジションをやらせることがあります。
ですので、現状だけを見て心配なさらないようにしてください。